セミナー
会場:第1・第2・第3会場(3号館内)、
第4・第5・第6会場(4号館内)
定員:100名
事前登録が必要
4月16日(水)
第1会場
11:00~12:00
S-01
(一社)日本認知症予防協会
人生100年時代を楽しむ!
地域とつながる健康&認知症予防
(一社)日本認知症予防協会 代表理事 MCI専門士 佐々木 誠氏
大東市地域包括支援センター 管理者 看護師 主任介護支援専門員 社会福祉士 北川 美由紀氏
日本認知症予防協会と大阪府大東市地域包括支援センターが、地域でできる健康づくりと認知症予防の具体策について話し合います。
健康で自分らしく、安心して暮らせるためには、健康習慣と認知症予防の取り組みが重要です。
大切なのは、一人で頑張るのではなく、地域のつながりの中で支え合いながら取り組むこと。
今回の対談では、地域活動や企業との連携を通じた具体的な事例も交えながら、予防を続けるための方法をお伝えします。
地域と共に取り組む健康づくりと認知症予防の取り組みをぜひご覧ください。

佐々木 誠氏

北川 美由紀氏
12:30~13:30
S-02
LLPユニバーサルデザイン企画
気候危機時代の人とコミュニティのレジリエンス
~災害看護の視点から考える持続可能なケア~
神戸市看護大学 看護学部 教授 神原 咲子氏
気候危機が深刻化する中、災害時の健康被害や社会的脆弱性が拡大しています。本講演では、災害看護の視点から、個人とコミュニティのレジリエンスを高めるためのケア、共助の仕組み、DXの活用などを考えます。

神原 咲子氏
第2会場
大阪府・ユニバーサルな社会にむけての取り組み
10:30~11:00
S-13
NPO法人日本アビリティーズ協会
ユニバーサル社会の実現に向けて
~障害者差別解消法の視点から~
大阪府 障がい福祉企画課
要約筆記・手話通訳あり
大阪府では、ユニバーサル社会を実現する取組みの一環として、障がい者差別の解消を推進しています。本セミナーでは、合理的配慮など障害者差別解消法の内容を中心にご説明し、受講者には受講証明書を交付します。

大阪府・ユニバーサルな社会にむけての取り組み
11:00~11:30
S-14
NPO法人日本アビリティーズ協会
大阪府における福祉のまちづくりの取組について
大阪府 都市整備部 住宅建築局 建築環境課
要約筆記・手話通訳あり
大阪府では、「大阪府福祉のまちづくり条例」を定め、誰もが出かけやすいまちづくり、使いやすい施設作りを推進しています。建築物のバリアフリー化をはじめとした福祉のまちづくりの取組についてご紹介します。

万博に向けての交通のバリアフリー
12:00~12:30
S-17
NPO法人日本アビリティーズ協会
交通バリアフリー化の取組みと大阪・関西万博
国土交通省近畿運輸局 交通政策部
要約筆記・手話通訳あり
安全・安心・円滑に移動できる共生社会の実現に向けて国土交通省の推進する交通分野のハード・ソフト両面のバリアフリー施策や、大阪・関西万博に向けて障害当事者が参画した取組事例などを紹介します。
ユニバーサルツーリズムにより街が変わる
13:00~13:30
S-15
NPO法人日本アビリティーズ協会
兵庫県におけるユニバーサルツーリズムの推進について
兵庫県 産業労働部 観光局観光振興課
要約筆記・手話通訳あり
兵庫県では、年齢や障害の有無等に関わらず、様々な方が気兼ねなく旅行できるユニバーサルツーリズムを推進しています。受入体制の充実や情報発信、機運醸成等に向けた令和7年度の取組についてご紹介します。

ユニバーサルツーリズムにより街が変わる
13:30~14:00
S-16
NPO法人日本アビリティーズ協会
誰もが楽しめる旅へ:京都バリアフリーツアーセンターが目指す未来
(一社)京都バリアフリーツアーセンター 代表理事 中村 敦美氏
要約筆記・手話通訳あり
京都バリアフリーツアーセンターが推進する、すべての人が楽しめる旅行の実現に向けた取り組みを紹介します。バリアフリーの重要性や具体的な施策、未来の観光地づくりについて考察し、誰もがアクセスできる旅の可能性を探ります。

中村 敦美氏
第3会場
11:00~12:00
S-28
アクセスエール(株)
手の不自由な方の入力スイッチの選定と適合方法のご紹介
アクセスエール(株) 代表取締役 松尾 光晴氏
手が不自由な方が支援機器を上手に使いこなすためには、身体状況にあった入力スイッチの選定が重要です。本セミナーでは入力スイッチの種類、特徴と選定方法、練習方法等について事例を交えてご紹介します。

松尾 光晴氏
第4会場
第5会場
11:00~12:00
S-43
(株)eWeLL
訪問看護の運営指導対策!ガバナンス強化と法令遵守で持続可能な経営を実現
(株)eWeLL 常務取締役 北村 亜沙子氏
運営指導は、指摘を受けると経営リスクが高まり、最悪の場合、指定取消や数百万円の返還も!本セミナーでは、運営指導を通じてガバナンスを強化し、業務の透明性や法令遵守を徹底、リスクを未然に防ぐ体制作りを学びます。

北村 亜沙子氏
12:30~13:30
S-44
WHILL(株)
機能回復から社会参加へ。自分らしく自立的な生活を送るための地域リハとは?
WHILL(株) 日本事業部 上級執行役員 事業部長 池田 朋宏氏
リハビリの輪を広げるwebメディア「リハノワ」代表/福山市地域おこし協力隊 河村 由美子氏
高齢化を背景に地域包括ケアや自立的な生活支援の推進が重視されている。本セミナーでは地域と連携して社会参加を目指すアプローチや、回復期から地域での生活を見据えた広い視野でのこれからのリハビリのあり方について事例を交えながら紹介する。

池田 朋宏氏

河村 由美子氏
第6会場
11:00~12:00
S-55
今後の社会に求められる高齢者住宅とは?
高齢者関連メーカーが組織する団体「高支協」から提案
高齢者住宅支援事業者協議会 会長 菊地 通晴氏
高齢者の暮らしのあるべき姿の実現に向けて社会への啓発・普及活動をする「高支協」の取り組みと、少子高齢化における現状の課題から鑑みて、これから高齢者住宅に求められていることを具体的に提言します。

菊地 通晴氏
12:30~13:30
S-56
高齢者住宅・施設の現状と課題2025
(株)タムラプランニング&オペレーティング 代表取締役 田村 明孝氏
有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの高齢者住宅・施設の現状分析と課題。自治体別需給状況から見た供給過剰・供給不足の実態。急増するホスピスホーム不正の実態と社会資源として必要かを問う。サービス付き高齢者向け住宅の終焉が見えてきた。

田村 明孝氏
4月17日(木)
第1会場
11:00~12:00
S-05
LET’S EXPO
誰もが万博を楽しめる、バーチャル万博体験プログラムについて
LET’S EXPO~行こう。あきらめていた人と。~
LET’S EXPO プロジェクトリーダー 村上 弘祐氏
大阪・関西万博におけるバーチャル体験の内容を説明いたします。
メタバース空間で楽しむバーチャル万博、生配信でパビリオンを楽しむオンラインツアーなどを組合わせて、介護施設や病院などで万博のバーチャル体験をして頂きます。
12:30~13:30
S-06
(株)シルバー産業新聞社
次期27年改定を見据えた、福祉用具・介護テクノロジー活用
(株)シルバー産業新聞社 編集部 部長 堀田 護氏、橋村 寿人氏
センサーやICTなど介護テクノロジーの利用拡大が進んでいます。介護現場の負担軽減のためですが、その成功のカギは福祉用具の積極的な活用とセットであることは言うまでもありません。福祉用具に期待される役割について解説します。
第2会場
50年後のバリアフリーの可能性と挑戦
10:15~11:45
S-20
NPO法人日本アビリティーズ協会
航空機のバリアフリー化に向けた取り組み
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 航空技術部門 航空安全イノベーションハブ 主任研究開発員 安岡 哲夫氏
要約筆記・手話通訳あり
JAXAでは、航空機を利用する全ての人々が、負担なく快適な空の旅を楽しめる未来を目指して、航空機のバリアフリー設備に関する研究開発を進めている。航空機のバリアフリー化の課題と解決案について紹介する。

安岡 哲夫氏
オシャレのバリアフリーを目指して
~大阪・関西万博2025に挑戦~
(一社)日本福祉医療ファッション協会 代表理事 平林 景氏
要約筆記・手話通訳あり
大阪・関西万博2025のEXPOホールで世界最大規模の未来のおむつコレクションを開催します。人種、年齢、性別、身体状況に関係なく、誰もがオシャレを楽しめる世界を目指した挑戦をご紹介します。

平林 景氏
フリートーク
在宅医療介護と地域連携の未来
12:15~13:45
S-21
NPO法人日本アビリティーズ協会
災害支援の実際
~災害関連死をどう予防していくのか~
社会医療法人甲友会 西宮協立リハビリテーション病院/西宮協立訪問看護センター リハビリテーション科 部長 勝谷 将史氏
訪問看護管理者 稲葉 典子氏
能登半島地震でのJRATの災害支援活動について、熊本地震や西日本豪雨災害での支援経験を交えながら解説します。また、奥能登での介護施設支援活動を紹介し、2講演から災害関連死予防の重要性について考えます。

勝谷 将史氏

稲葉 典子氏
在宅医療介護と地域連携の未来
14:15~14:45
S-22
NPO法人日本アビリティーズ協会
地域で生きたいねん!
~娘の思いと親としてできること~
神戸市重度心身障害児(者)父母の会 副会長 井関 宏美氏
人工呼吸器ユーザーの娘からの発信「やりたいことを諦めたくない」「障がいがあっても、医療的ケアが必要でも地域で自分らしく生きたい」障がいのある子にとっての自立とは、、、親として何ができるか?

井関 宏美氏
第3会場
12:30~13:30
S-33
(株)ケアコネクトジャパン
カイゴにミライはあるのか?
(株)ケアコネクトジャパン ケアコネクト精神を業界全体に拡げるためにコネクトしまくる部 業界を盛り上げるためにツナぎまくる課 係長 小林 広志氏
団塊世代が後期高齢者となる2025年が到来。人手不足、物価高騰、介護福祉事業はますます困難を極める。これから先の未来に向けてどうすべきか?テクノロジーで生産性を上げたその先にあるものとは?
第4会場
第5会場
11:00~12:00
S-47
山本化学工業(株)
6兆円とも言われる着る医療機器の今後について
山本化学工業(株) 代表取締役社長 山本 富造氏
着る医療機器の国の基準と展開方法について、効果・効能と安全基準の解説をします。

山本 富造氏
12:30~13:30
S-48
日本ライトハウス情報文化センター
視覚障がいに寄り添い暮らしを豊かにする
~白杖歩行安全支援機器スマートウォークの開発と利用体験談~
ダイハツ工業(株) くらしとクルマの研究部 山田 悠梨香氏
「スマートウォーク」は、スマホやネットワーク、クラウドなどを使わずに、単体で自転車や点字ブロックなどの対象物を知らせてくれるウエアラブルデバイスです。開発中の機器紹介と実際に体験した当事者の方の体験談も交えつつ聞きごたえたっぷりのステージをお届けします。
第6会場
11:00~12:00
S-59
(一社)大阪府言語聴覚士会
元気で食べ続けるために必要なこと
みらいコーポレーション(株) 言語聴覚士 永耒 努氏
食事を口から食べることを、最期までサポートするためには、安全に安心して食べて頂ける体制が必要となります。それは機能評価だけでなく、食べるチカラや生きるチカラも見極める必要があります。本セミナーではその内容を詳しくご説明したいと思います。

永耒 努氏
12:30~13:30
S-60
ゲーム・eスポーツが広げる当事者の世界
(株)アシテック・オコ 代表取締役 小林 大作氏
ゲーム・eスポーツは、さまざまな工夫をすることで障害を有する方が参加できる可能性があります。セミナーでは、当事者の実際の取り組みとその支援内容の紹介、社会が取り組むべき課題についてお話しします。

小林 大作氏
14:00~15:00
S-61
(一社)日本支援技術協会
デジタルアクセシビリティアドバイザー(DAA)認定制度の紹介と事例報告
(一社)日本支援技術協会 DAA認定委員会 理事 田代 洋章氏
デジタルデバイドの解消に貢献するDAA認定制度の紹介と各分野で活躍するDAAのケース報告会を実施します。障害がある人のデジタルサービス利用における課題と解決策について5名の方から報告していただきます。

田代 洋章氏
15:30~16:30
S-62
(公社)大阪介護福祉士会
介護福祉学から考える介護福祉士の未来
日本生活支援学会会長 黒澤 貞夫氏
講師の紹介:日本大学卒業、厚生省(現・厚生労働省)勤務、国立身体障害者リハビリテーションセンター指導課長・相談判定課長、国立伊東重度障害者センター所長、東京都豊島区立特別養護老人ホーム・高齢者在宅サービスセンター施設長、岡山県立大学保健福祉学部教授、浦和短期大学教授、弘前福祉短期大学学長、浦和大学学長を歴任。現在は、日本生活支援学会会長を務める(注:勤務先は当時の名称)。
主な著書に『生活支援学の構想―その理論と実践の統合を目指して』(2006年:川島書店)、『ICFをとり入れた介護過程の展開』(共著・2007年:建帛社)、『人間科学的生活支援論』
講師のメッセージ:「人はいつの時代にあっても、老い、病、心身の障害を担って生きている。しかし、人はどのような状況下にあっても、生活上のさまざまな困難を乗り越え、幸せを求めて生きている。」

黒澤 貞夫氏
4月18日(金)
第1会場
10:30~11:30
S-09
福祉用具・介護テクロジーに係わる取り組み、最新情報
(公財)テクノエイド協会 企画部 部長 五島 清国氏
福祉用具・介護テクノロジーに係る施策の動向について解説するとともに、当協会が行う主な事業内容、さらには高齢者・障害者のニーズを捉えた製品開発のポイント及び留意点について解説します。

五島 清国氏
11:50~12:50
S-10
アジアケアユニオン アジア介護協同組合
介護現場における海外人材の受け入れについて
—外国人介護職員の定着率アップの秘訣と最新情報—
アジアケアユニオン アジア介護協同組合 理事 木村 朋之氏
介護現場で活躍する外国人介護職員の増加に伴い、受け入れてから定着するまでの課題解決成功事例をご紹介します。海外人材受け入れに関する制度などの最新情報もあわせて解説いたします!

第2会場
在宅医療介護と地域連携の未来
10:30~11:00
S-25
NPO法人日本アビリティーズ協会
認知症看護認定看護師が伝えたい認知症に関すること
西宮市立中央病院 患者総合支援センター 認知症看護認定看護師 村上 美千代氏
みなさんは認知症についてどこまでご存じですか?認知症について理解を深めることで、今までと少し見方が変わるかもしれません。また、認知症の方を介護している方やご家族にとっては、日々の精神的負担ははかり知れません。少しでも今後の手助けとなるようなお話をご紹介したいと思います。

村上 美千代氏
進化する施設運営の為にできること
11:30~12:30
S-26
NPO法人日本アビリティーズ協会
ICTツール・福祉機器を用いた職場環境整備について
(社福)甲山福祉センター 西宮すなご医療福祉センター 生活支援課 生活支援課課長 宮野 紀子氏
当施設では、様々な福祉機器やICTツールを利用者様の支援に使用しています。今後人員不足が著しい福祉業界で、やりがいを持ち健康で長く働き続けてもらえる職場作りについて発表いたします。

宮野 紀子氏
踏ん張る 特別養護老人ホーム
(社福)甲山福祉センター 特別養護老人ホーム甲寿園 施設長 小林 浩司氏
介護保険施行から四半世紀。特別養護老人ホームに求められる役割やその変遷、高齢者福祉について皆様といっしょに振り返りたいと思います。

小林 浩司氏
第3会場
10:30~11:30
S-36
(一社)大阪府作業療法士会
遊びの豊かさを再考してみよう!
~作業療法士の視点と実践を通して~
関西総合リハビリテーション専門学校 作業療法学科(専任教員) 開發 基文氏
作業療法士は、子どもや家族の生活がより豊かなものとなるよう、地域社会の中でも様々な取り組み行っています。本講演では、身近な遊びや余暇を豊かにする作業療法士の視点とその実践についてご紹介をします。

開發 基文氏
11:50~12:50
S-37
ケア空間のデザインを考える
~排泄空間をケア・建築・設備の視点で~
看護師/福祉と建築 代表/(医)医王寺会 理事 大谷 匠氏
建築家/(株)ArchTank CEO /福祉と建築 副代表 林 恭正氏
パナソニックエイジフリー(株) ケアサプライ事業部 茂住 大悟氏
ケア・建築・設備、そして利用者の視点から空間デザインを検討することで、より良いケア空間を目指す思考過程を共有します。今回は「排泄空間」に焦点を絞り、どのようにして良い空間を作り、どのように現場で良いケアをしていくかを事業者(看護師)、建築家、設備事業者の3者で語り合います。

大谷 匠氏

林 恭正氏
13:10~14:40
S-38
シルバー新報/環境新聞社
介護事業経営はもっと面白くなる!
~新たな価値を生み出す組織づくり~
(株)斬新社 代表取締役 久保田 好正氏
(株)夢叶プランニング 訪問看護ステーション ここな
代表取締役 田中 竜一氏
取締役・管理者 竹下みちよ氏
業界を超えた人材獲得戦争が激化。だからこそ、やるべきことは長く働ける組織づくり。医療、介護事業所のチームビルディングを自己チェックし、今いるメンバーで働きがいのあるチームづくりの本質をお伝えします。

久保田 好正氏
15:00~16:00
S-39
ケアする組織のデザインを考える
~排泄ケアとチームマネジメントの視点から~
看護師/福祉と建築 代表/ (医)医王寺会 理事 大谷 匠氏
(株)aba 代表取締役CEO 宇井 吉美氏
社会福祉連携推進法人青海波グループ 特別養護老人ホームプレミア東松戸 副施設長、社会福祉士、介護福祉士、
介護支援専門員 後藤 晴紀氏
テクノロジーやデザインの力で、ケアする組織の働き方を変え、ケアをよくする取り組みについて紹介します。
今回は、排泄をテーマに、看護職と介護職がどのようにして良い連携をしていくことができるか、テクノロジーの導入によって、どのようにケアのあり方が変わるかについて語り合います。

大谷 匠氏

宇井 吉美氏

後藤 晴紀氏
第4会場
14:20~15:50
S-42
協力:NPO法人日本アビリティーズ協会
シンポジウム
介護の価値・生産性向上に向けて、管理者がとるべき行動とは?
~これからの施設運営を考えるために必要なこと~
●ファシリテーター
(一社)ナチュラルハートフルケアネットワーク 理事 眞藤 英恵氏
●利用者ファーストのための職員ファーストを叶える、7つのステップ
(社福)弘陵福祉会・特別養護老人ホーム 六甲の館 理事長・施設長 溝田 弘美氏
介護施設をもっと働きやすい職場にするため、「利用者ファーストのための職員ファースト」を叶える、7つのステップについてお話致します。
●『プチいら』解消のために取り組んでいること
(社福)堺福祉会ハートピア堺 施設課 施設長 古川 英宏氏
介護の仕事は感情労働であり、ちょっとしたいらいら『プチいら』を感じながら仕事をしています。『プチいら』を解消するために取り組んでいることをお伝えします。多くの高校生や大学生がそれらを担ってくれています。
●サービス向上と人材確保におけるマネジメント
(社福)希望の家 法人本部 事務局長 井原 義博氏
重度障害者支援において「来る人拒まず」の姿勢を貫き、音楽療法など特色ある日中活動を提供するなど新たな投資と組織の改革を継続することで職員採用・定着へとつなげている当法人の取り組みを発表します。

眞藤 英恵氏

溝田 弘美氏

古川 英宏氏

井原 義博氏
第5会場
10:30~11:30
S-51
高齢者における多剤併用の課題と解決策
(一社)大阪府薬剤師会 常務理事 羽尻 昌功氏
高齢者の多剤併用による薬物相互作用、副作用、加齢に伴う生理機能低下による薬剤の有害事象等を他職種連携を通じ、かかりつけ薬局・薬剤師が薬物治療において取り組む課題と解決策について

羽尻 昌功氏
12:00~13:00
S-52
JASPA介護リフト普及協会
理学療法士からの提案「介護リフト」を使ってみましょう!
JASPA介護リフト普及協会 小池 清貴氏
「介護リフト」は見たことあるけど、使いかたが難しそう…。こんな方はいらっしゃいませんか?「介護リフト」を使うためのポイントを、理学療法士がわかりやすく、基本の「キ」から実演を交えて説明します。

小池 清貴氏
第6会場
10:30~11:30
S-63
医療・介護の海外進出でのポイント
~シンガポールの医療事情を例にして~
Nippon Medical Care Medical Doctor 佐藤 健一氏
シンガポールの医療機関を例にして海外の実際の医療の状況を見て大まかな状態を理解してもらい、どのような製品が通用しうるかをイメージしてもらうと共に、進出にあたっての留意点を説明していくようにします。

佐藤 健一氏
11:50~12:50
S-64
(公社)大阪府歯科衛生士会
誰でもできる口腔ケア
(公社)大阪府歯科衛生士会 口腔健康管理委員会 アドバイザー 臼本 鏡子氏
口腔ケアは、口腔を清潔にすることや口腔機能向上のためのリハビリも含まれ、むし歯や歯周病予防だけでなく全身の健康を保つことにつながります。要介護者の口腔ケアは特に多職種連携が重要で、事例を通して口腔ケアのポイントをお伝えします。

臼本 鏡子氏